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2023/11/02

接骨院開業後に売上を安定させる仕組みづくり|月商100万円への道

「開業はできた。でも、この先ちゃんと食べていけるんだろうか」——開業直後の先生なら、この不安は痛いほどわかるはずです。接骨院の売上は、がむしゃらに患者さんを増やすだけでは安定しません。大事なのは「仕組み」です。売上が自然と積み上がっていく仕組みをどう作るか。月商100万円を目指すための考え方と、すぐに取り組めるアクションをまとめました。

患者さんで賑わう接骨院の院内

開業したけど、売上が伸びずに焦っていませんか?

✔ 患者数はそこそこなのに利益が残らない
✔ リピートしてもらえず、新規頼みが続いている
✔ 保険と自費のバランスがつかめない

経営の相談をしてみる

売上の公式を頭に入れておく

接骨院の売上は、シンプルに分解するとこうなります。

売上 = 来院数 × 客単価 × リピート率

この3つのうち、どれか1つでも弱いと売上は伸びません。逆に言えば、3つすべてに少しずつテコ入れするだけで、売上は驚くほど変わります。

月商100万円を目安にすると、たとえば1日20人来院×客単価2,500円×月22日稼働で110万円。計算上はシンプルですが、実際にはリピート率が低くて新規集客に追われたり、保険のみの施術で単価が上がらなかったりする。数字の奥にある「仕組み」を考えることが重要です。

来院数を増やす:新規と既存、両方から考える

新規患者の獲得

開業直後は、まず地域の方に知ってもらうことが最優先。Googleビジネスプロフィールの登録と運用は無料でできるうえに効果が大きいので、必ず取り組んでください。口コミが入り始めると、検索順位も上がりやすくなります。

チラシも侮れません。周辺のマンションや住宅街へのポスティングは、開業初期の集客ツールとして今でも十分に機能します。ただし、接骨院には広告に関する法的制限があるので、記載内容には注意が必要です。

既存患者のリピート

「1回来てくれたけど、2回目はない」——この状態が一番もったいない。リピートしてもらうために必要なのは、施術の腕だけではありません。次回来院の必要性をきちんと伝えること。これが欠けると、患者さんは「1回行ったからもういいか」となりがちです。

施術後に「次はこういう目的で、○日後に来てください」と具体的に伝えるだけで、リピート率は大きく変わります。予約を取ってから帰っていただく仕組みを作っている院ほど、経営が安定している印象があります。

患者さんに施術計画を説明する柔道整復師

売上の伸ばし方、具体的に知りたい方は → アイワ接骨師会の経営相談へ

客単価を上げる:保険+自費のハイブリッド戦略

保険施術だけでは、正直なところ単価に限界があります。近年の保険請求をめぐる環境を考えれば、自費メニューとの組み合わせが安定経営のカギになります。

自費メニューの導入のコツ

いきなり高額な自費メニューを打ち出しても、患者さんは警戒するだけ。まずは保険施術にプラス1,000〜2,000円のオプション(たとえばEMS、ストレッチ指導など)から始めて、価値を実感してもらうのがスムーズです。

大切なのは、「なぜこの施術が必要か」を患者さんの言葉で伝えること。専門用語を並べるのではなく、「これをやると○○が楽になりますよ」と具体的なメリットをイメージしてもらう。そうすると、押し売り感なく自然に受け入れてもらえます。

回数券やプリペイドの活用

自費メニューに一定のニーズが見えてきたら、回数券やプリペイドカードの導入も検討してみてください。患者さん側は1回あたりの単価が下がるメリットがあり、院側はまとまった入金と来院の確約が得られる。双方にとってプラスの仕組みです。

リピート率を上げる:「通い続ける理由」を作る

施術計画の「見える化」

「何回通えばよくなるのか」がわからないと、患者さんは不安になります。初診時に大まかな施術計画を提示し、「3ヶ月後にはこういう状態を目指しましょう」とゴールを共有する。ゴールが見えると、通い続ける動機が生まれます。

院内の居心地を整える

施術の技術だけでなく、受付の対応、待合室の清潔感、BGMの雰囲気——こうした「体験」の積み重ねが、「また来たい」という気持ちにつながります。ちょっとしたことですが、ここで差がつくんです。

保険請求を「売上のブレーキ」にしないために

せっかく売上が立っても、返戻が多ければ入金は減ります。レセプトの不備で差し戻されるたびに、再請求の手間と入金遅延のダブルパンチ。これが続くと、経営の計画自体が崩れてしまいます。

アイワ接骨師会では、柔道整復師免許を持つ審査部長がレセプトを事前にチェック。提出前に不備を洗い出すことで、返戻を未然に防ぎます。「請求の壁」で売上がブレーキされる心配がなくなるだけで、経営の安定度は大きく変わるはずです。

アイワ接骨師会の経営支援

・直営100院以上のリアルな経営データに基づくアドバイス
・収支計画に基づいた売上アップの提案
・定期的な経営・運営セミナーの開催
・人材採用サポート(院Job運営)
・レセプト審査で返戻を削減し、安定した入金をサポート

よくある質問(FAQ)

接骨院の平均月商はいくらくらいですか?
立地やスタッフ数により大きく異なりますが、一人院で月商50〜100万円、スタッフ2〜3名の院で100〜200万円が一つの目安です。保険施術中心か自費メニューを組み合わせているかで差が出ます。
一人接骨院で月商100万円は可能ですか?
可能です。1日20人前後の来院と客単価2,500円前後を維持できれば、月22日稼働で100万円に到達します。ただし、保険施術のみでは単価が伸びにくいため、自費メニューの導入がカギになります。
自費メニューはどんなものから始めればいいですか?
保険施術に追加する形で、EMSやストレッチ指導など1,000〜2,000円程度のオプションから始めるのがスムーズです。患者さんに価値を実感してもらいやすく、導入のハードルも低めです。
リピート率を上げるコツはありますか?
初診時に施術計画を提示し、「○回で○○の状態を目指しましょう」とゴールを共有することが効果的です。また、施術後に次回予約を取ってから帰っていただく流れを作ると、リピート率は大きく改善します。
返戻が多くて売上が安定しません。どうすればいいですか?
レセプトの事前審査体制が整った請求代行団体を利用するのが効果的です。アイワ接骨師会では柔道整復師免許を持つ審査部長がレセプトを提出前にチェックし、不備を未然に防ぎます。返戻が減れば入金が安定し、経営計画も立てやすくなります。

まとめ

売上を安定させるのは、ひとつの魔法みたいな施策ではなく、「来院数」「客単価」「リピート率」の3つを地道に積み上げる仕組みづくりです。そしてその土台となるのが、安定した保険請求の体制。ここが崩れると、積み上げたものが足元から揺らぎます。

一人で全部を完璧にこなす必要はありません。経営のこと、請求のこと、困ったときに相談できる場所があるだけで、気持ちの余裕がまるで違ってくるはずです。

売上が伸び悩んでいる先生へ

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