目次

整骨院オーナーが「経営に不安」を感じたら最初に見直す5つのこと
見直し①:数字を「ちゃんと」見ていますか?
不安の正体は、たいてい「よくわからない」ことから来ています。売上がいくらで、経費がいくらで、手元にいくら残っているか。ここを感覚ではなく数字で把握できているかどうか。
「忙しくて経理なんか後回し」という先生は多いのですが、数字を見ないまま走り続けるのは、ナビなしで知らない道を運転するようなものです。目的地に着けるかもしれないけど、遠回りしていることにすら気づけない。
最低限チェックしたい3つの数字
毎月かならず確認すべき指標
①月間売上と前月比・前年比:「増えた・減った」だけでなく、なぜ変わったかまで考える
②固定費の総額:家賃、リース料、人件費、光熱費——毎月いくら出ていくかを正確に把握する
③手元資金の残高:今月の支払いが終わったあと、いくら残るか。これが3ヶ月分の固定費を下回ったら黄色信号
数字を見ることが苦手な先生は、税理士に月次で帳簿をつけてもらい、月1回の面談で一緒に確認する仕組みを作るのが一番手っ取り早い方法です。
見直し②:リピート率が下がっていませんか?
売上が落ちているとき、真っ先に「新規が足りない」と考えがちです。でも、実は原因がリピート率の低下にあるケースはかなり多い。
新しい患者さんを1人呼ぶのに必要なコストと労力を考えると、既存患者のリピートを維持するほうが、はるかに効率がいい。リピート率が5%下がるだけで、月の売上には目に見える影響が出ます。
リピート率が落ちるよくある原因
施術の質が落ちたわけではないのに、リピートが減る。こういうとき、原因は意外なところにあります。
「次回の来院動機が伝わっていない」。これが一番多い原因です。施術後の説明が型通りになっていたり、「お大事に」だけで帰してしまっていたり。患者さんからすると、「もう行く必要ないのかな?」と思ってしまうんです。
チェックリスト
□ 初診時に施術計画(回数や期間の目安)を提示しているか
□ 毎回の施術後に「次回は○○を目的に来てください」と伝えているか
□ 施術終了後に次回予約を取る流れが仕組み化されているか
□ 3回目以降の来院が途切れるポイントを把握しているか

経営改善のヒント、プロに聞いてみませんか? → アイワの経営支援の詳細を見る
見直し③:保険請求のロスが出ていませんか?
売上は立っているのに利益が残らない。この状態に陥る原因のひとつが、保険請求のロスです。
返戻されたレセプトを再請求し忘れている。算定ルールの変更を見落として減額されている。入金額と請求額にズレがあるのに気づいていない——こうした「小さな取りこぼし」が毎月積み重なると、年間で見れば無視できない金額になります。
請求ロスを減らすための3ステップ
まず、毎月の入金額と請求額を突き合わせること。差異があれば原因を調べる。次に、返戻レセプトの再請求漏れがないか確認する。そして、最新の算定ルールをアップデートする。
…と書くのは簡単ですが、忙しい日々のなかで一人でやるのは大変です。だからこそ、レセプトの事前審査をしてくれる請求代行団体の存在が大きい。アイワ接骨師会の審査部長は柔道整復師免許を持つ30年以上の経験者。提出前のチェックで不備を潰し、返戻そのものを減らすことで、「取りこぼし」を最小限に抑えます。
見直し④:自費メニューの「伸びしろ」を見逃していませんか?
保険施術のみで経営を回している院は、売上の天井が低くなりがちです。患者数を増やすにも物理的な限界がある以上、客単価を上げる仕組みがないと、売上は頭打ちになります。
自費メニューがうまくいかない理由
「自費メニューを導入したけど、全然売れない」という相談もよくいただきます。多くの場合、メニューそのものが悪いのではなく、伝え方に原因があります。
患者さんに「これ、いかがですか?」と聞くだけでは、押し売りに感じられてしまう。そうではなく、「今の症状を改善するために、こういうアプローチもできます。保険施術と組み合わせると、ここまでの改善が見込めます」と、患者さん自身のメリットとして説明することがポイントです。
自費メニュー見直しのチェックリスト
□ 施術者全員がメニューの内容と効果を自信を持って説明できるか
□ 保険施術との「セット提案」の流れが作られているか
□ 料金設定は地域の相場と患者層に合っているか
□ 月ごとの自費売上を計測し、推移を追えているか
アイワ接骨師会の母体であるケイズグループは、直営100院以上を運営するなかで自費メニューの導入・改善を繰り返してきています。「何が売れて、何が売れなかったか」のリアルなデータに基づいたアドバイスが受けられるのは、直営院を持つ団体ならではの強みです。
見直し⑤:「相談できる相手」はいますか?
最後に確認したいのが、これです。
経営の不安を感じたとき、それを率直に話せる相手がいるかどうか。家族に話しても心配をかけるだけだし、スタッフに弱みは見せられない。同業の友人に相談しても「うちも大変だよ」で終わってしまう。
結果として、不安を一人で抱え込んで、判断が鈍り、手を打つのが遅れ、状況がさらに悪化する——。この悪循環に入ってしまうと、抜け出すのが本当に難しくなります。
だからこそ、「経営のことを相談できる第三者」を持つことが重要です。しかも、接骨院の現場を知っている相手でなければ、アドバイスがピントを外してしまう。
アイワ接骨師会は、毎月の保険請求を通じて会員様の経営状態を把握しています。数字の変化に気づいたら、こちらから声をかけることもある。「困ってから相談する」ではなく、「困る前に気づける」関係を目指しています。

5つの見直しが指し示すもの
数字を見る。リピート率を改善する。請求のロスを減らす。自費メニューを育てる。相談相手を見つける。どれも特別な施策ではありません。でも、この5つがすべて機能している院と、放置している院とでは、1年後の経営は雲泥の差になります。
そして、5つのうち複数に同時に着手するのは一人では難しい。だからこそ、保険請求のサポートと経営のアドバイスをセットで受けられる環境を持っておくことが、最もコストパフォーマンスの高い経営改善策なのかもしれません。
アイワ接骨師会の経営改善サポート
・レセプト事前審査で請求ロスを削減(柔道整復師免許を持つ審査部長が担当)
・最速15日の入金プランでキャッシュフローを改善
・直営100院以上のデータに基づく収支改善アドバイス
・自費メニュー導入・見直しの実践的なノウハウ共有
・定期的な経営セミナー・オンライン相談会
・人材採用サポート(院Job)で人手不足にも対応
よくある質問(FAQ)
まとめ
経営の不安は、放置すると大きくなるばかりです。でも、不安の正体は意外とシンプルで、「何が問題なのかがわからない」ことが不安を膨らませている場合がほとんど。
数字を見る。リピートの仕組みを見直す。請求のロスを潰す。自費の伸びしろを探す。そして、一人で抱え込まない。この5つを順番に確認するだけで、「何をすべきか」が見えてくるはずです。
大丈夫。不安を感じているということは、今の状況を変えたいと思っているということ。それ自体が、改善の第一歩です。
経営の不安、まずは話してみませんか?
直営100院以上の運営で培ったノウハウをもとに、
先生の院に合った改善策を一緒に考えます。
お電話: 0120-10-7041(アイワ ナオヨイ)

















