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2023/12/16

整骨院開業1年目につまずく7つの落とし穴|先輩オーナーが「もっと早く知りたかった」と語ること

開業おめでとうございます——と祝福されたのも束の間。院をオープンしてみると、想像していなかった壁が次々に立ちはだかる。「こんなはずじゃなかった」と頭を抱える先生は、実は珍しくありません。この記事では、整骨院・接骨院の開業1年目につまずきやすい7つの落とし穴を、会員様からよくいただくご相談をもとにまとめました。先に知っておくだけで、避けられるリスクは確実にあります。

開業1年目の整骨院で課題に向き合うオーナー

整骨院開業1年目につまずく7つの落とし穴|先輩オーナーが「もっと早く知りたかった」と語ること

そもそも「整骨院」と「接骨院」は何が違うの?

まず前提として、整骨院と接骨院は同じものです。柔道整復師が施術を行う院の呼び方が2種類あるだけで、法的・制度的な区別はありません。どちらの名称を使うかは開業者が自由に選べます。

ただし、患者さんの認知面では違いがある場合も。「整骨院」のほうが認知度が高い地域もあれば、「接骨院」のほうが親しみを持たれる地域もあります。開業エリアの傾向を調べて看板・屋号を決めるのも、開業準備の重要な一歩です。

整骨院 vs 接骨院:よくある誤解と事実

項目 整骨院 接骨院
正式な資格 柔道整復師(どちらも同じ)
保険取扱い 健康保険・労災・交通事故(同じ)
施術内容 骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷など(同じ)
法的区分 柔道整復師法に基づく施術所(同じ)
名称の選び方 開業者が自由に選択可

開業1年目の「こんなはずじゃなかった」を防ぎたい方へ

✔ 開業したけど思ったより患者さんが来ない
✔ 保険請求でつまずいて資金繰りが不安
✔ 経営のことを相談できる相手がいない

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落とし穴①:保険請求の「壁」を甘く見ていた

これが、ダントツで多いつまずきです。

勤務時代は院長やスタッフがやってくれていた保険請求。自分の院を持って初めて、その裏側の大変さを実感する先生がほとんどです。レセプトの記載ルールを把握しきれず返戻が続出、再請求に時間を取られ、入金が遅れて資金繰りが一気に苦しくなる——この連鎖は本当によくあるパターンです。

会員様からも「開業してから一番後悔したのは、保険請求の準備を軽く考えていたこと」という声を何度もいただいています。

対策

レセプトを提出前にチェックしてくれる体制を持つ請求代行団体を選ぶこと。返戻は「起きてから対処する」より「起きる前に防ぐ」ほうが圧倒的に効率的です。アイワ接骨師会では、柔道整復師免許を持つ審査部長が事前審査を行い、不備を提出前に洗い出しています。

落とし穴②:運転資金を少なく見積もりすぎた

内装工事や機器購入など「開業にかかるお金」はしっかり計算したのに、開業してからかかるお金の計算が甘かった——これも非常に多い失敗です。

家賃、リース料、光熱費、通信費、消耗品費…。これらは患者さんが来ても来なくても毎月出ていきます。開業直後は患者数がゼロに近い日もあるのに、固定費はきっちり発生する。この現実に直面して「こんなにキツいのか」と青ざめる先生は少なくありません。

対策

最低でも6ヶ月分の固定費を運転資金として確保しておくのが安全ライン。さらに、保険請求の入金サイクルが遅いと、売上が立っても手元資金が追いつかないことがあります。アイワ接骨師会の最速15日入金プランなら、開業直後のキャッシュフローの不安を和らげることができます。

落とし穴③:「いい施術をすれば患者は来る」と思い込んでいた

技術には自信がある。それなのに、患者さんが増えない。開業1年目で最も心が折れそうになる瞬間かもしれません。

残酷な話ですが、どんなに腕がよくても、知られなければ来院にはつながりません。勤務時代は院の看板や既存患者のリピートがあったから自然に患者さんが目の前に現れていただけ。その「当たり前」が、自分の院にはないんです。

対策

Googleビジネスプロフィールの登録・運用、ホームページの公開、チラシのポスティングなど、「知ってもらう活動」を開業前から始めておくこと。アイワ接骨師会では、ホームページ制作のサポートや販促物のデザインなど、集客面の支援も行っています。

空いている待合室を見つめる整骨院オーナー

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落とし穴④:自費メニューの導入が遅れた

保険施術だけで経営を回そうとして、途中で行き詰まるケース。近年の療養費をめぐる環境を考えると、保険のみでの経営は年々厳しくなっています。

かといって、自費メニューは「明日から始めよう」と思ってすぐにできるものでもない。メニューの設計、料金設定、患者さんへの説明の仕方——準備が必要です。開業してから慌てて取り組む先生が多いのですが、本音を言えば開業前に自費メニューの構想は固めておくべきです。

対策

最初から「保険+自費のハイブリッド」で設計しておく。保険施術にプラス1,000〜2,000円のオプションから始めれば、患者さんの抵抗も少ないです。アイワ接骨師会では、直営100院以上の運営で培った自費メニューの導入ノウハウも共有しています。

落とし穴⑤:一人で全部やろうとした

施術、受付、電話対応、レセプト作成、経理、掃除、集客…。一人開業の先生は、これを全部一人でこなそうとします。体力的にも精神的にも限界が来るのは時間の問題です。

「まだ人を雇う余裕はない」という気持ちはわかります。でも、任せられるものは外に出す発想がないと、いつまでも施術に集中できません。とくに保険請求のようにミスが許されない業務を疲弊した状態で処理すると、返戻が増えて悪循環に陥ります。

対策

保険請求は請求代行団体に任せる。経理は税理士に。自分がやるべき「施術」と「患者さんとの関係づくり」に集中できる環境を意識的に作ることが、長く続ける秘訣です。

落とし穴⑥:リピートの仕組みを作っていなかった

新規の患者さんはポツポツ来てくれるけど、2回目、3回目が続かない。この状態だと、いつまで経っても新規集客のコストとエネルギーがかかり続けます。

リピートしてもらえない原因は、技術不足よりも「次に来る理由が伝わっていない」ケースが圧倒的に多い。施術後に「お大事に」だけで帰してしまっていませんか?

対策

初診時に施術計画を提示し、「3ヶ月後にこういう状態を目指しましょう」とゴールを共有する。施術後は次回予約を取ってからお帰りいただく流れを仕組み化する。この2つだけで、リピート率は大きく変わります。

落とし穴⑦:相談相手がいなかった

これが実は、すべての落とし穴の根っこにある問題かもしれません。

勤務時代は院長や同僚に聞けたことが、独立した途端に聞ける相手がいなくなる。判断に迷っても、正解がわからないまま一人で決めるしかない。この孤独感が、開業1年目のメンタルを最も削ります。

「もっと早く相談できる場所を見つけておけばよかった」——これは、会員様から最も多くいただく後悔の言葉です。

対策

開業前の段階から、困ったときに頼れるパートナーを見つけておくこと。保険請求のサポートだけでなく、経営の相談もできる請求代行団体を選ぶと、日々の業務で生じる疑問にもすぐ対応してもらえます。

7つの落とし穴、まとめて防ぐには

ここまで7つの落とし穴を見てきましたが、お気づきでしょうか。多くの落とし穴に共通するのは、「一人で抱え込んでしまったこと」が引き金になっているという点です。

保険請求の不備も、資金繰りの見通しの甘さも、集客の出遅れも——事前に経験者のアドバイスがあれば防げたものばかり。つまり、信頼できるサポート体制を先に整えておくことが、最大のリスクヘッジになるんです。

アイワ接骨師会が「1年目のつまずき」を防ぐ理由

柔道整復師免許を持つ審査部長がレセプトを事前チェック → 返戻の連鎖を未然に防止
最速15日の早期入金プラン → 開業直後の資金繰りの不安を軽減
直営100院以上の経営ノウハウを共有 → 自費メニューの設計、集客、人材採用まで相談可能
・入会金・初期導入費0円 → 開業コストの圧縮に直結
・いつでも相談できる体制 → 「一人で悩む」状況を作らない

よくある質問(FAQ)

整骨院の開業1年目で最も多い失敗は何ですか?
保険請求の準備不足が最も多いつまずきです。レセプトの記載ルールを十分に把握しないまま開業し、返戻が続出して資金繰りが苦しくなるパターンが典型的です。提出前にレセプトをチェックしてくれる請求代行団体を利用することで、このリスクは大幅に下げられます。
開業1年目の運転資金はどれくらい必要ですか?
最低でも6ヶ月分の固定費を運転資金として確保しておくのが安全です。家賃、リース料、光熱費、人件費などの月額合計を算出し、その6倍を目安にしてください。保険請求の入金が遅れることも想定し、余裕を持った計画が重要です。
開業したのに患者さんが来ない場合はどうすればいいですか?
まずGoogleビジネスプロフィールの最適化と口コミ獲得に注力してください。ホームページがない場合は早急に用意を。チラシのポスティングや近隣への挨拶回りも、地域密着の接骨院には今でも効果的です。「知ってもらう」ための活動は、開業前から始めておくのが理想です。
整骨院と接骨院の違いは何ですか?
整骨院と接骨院は名称が異なるだけで、法律上・制度上は同じ施術所です。どちらも柔道整復師が開設・施術を行い、健康保険の取扱いも同様です。開業時にどちらの名称を使うかは自由に選択できます。
保険請求の返戻が多くて困っています。どうすればいいですか?
レセプトの事前審査体制が整った請求代行団体を利用するのが最も確実な対策です。アイワ接骨師会では、柔道整復師免許を持つ審査部長がレセプトを提出前にチェックし、不備を洗い出します。既に他の団体に所属している場合でも、乗り換えのご相談を受け付けています。
開業後に経営の相談ができる場所はありますか?
請求代行団体のなかには、保険請求だけでなく経営相談や売上改善のアドバイスも行っているところがあります。アイワ接骨師会は直営100院以上の運営実績に基づき、収支改善から人材採用まで幅広い経営サポートを提供しています。

まとめ

開業1年目のつまずきは、振り返ると「知っていれば避けられた」ものがほとんどです。保険請求の壁、運転資金のショート、集客の出遅れ、孤独な判断の繰り返し——どれも、事前の備えと頼れる相談先があれば、深刻な事態にはなりにくい。

完璧な準備は無理でも、「困ったときに駆け込める場所」を先に見つけておくこと。それだけで、開業1年目の景色はずいぶん変わります。

開業1年目のリスク、事前に減らしませんか?

200院以上の開業を支援し、多くの「1年目のつまずき」を見てきたアイワ接骨師会。
請求の壁も、経営の悩みも、まとめてサポートします。

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