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2019/03/25

マイナンバーカードが保険証代わりに?

皆様こんにちは。アイワ接骨師会の永澤と申します。

 

着々と暖かくなっていき、季節が春になっていますね。

先日東京都内で桜の開花宣言がありました!

写真を撮るのが好きなので満開の桜並木をカメラに収めたいものです(*’ω’*)

3月後半はほとんど雨がなく、気温も暖かい陽気が続くそうなので

週末にお花見をするのもいいですね♪

皆さんもお出かけしてみてはいかがでしょうか!🌸

 

先日、興味深い記事を目にしましたので皆さまにも共有させて頂きます☺

 

「マイナンバーが保険証に!」

マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにすることを

盛り込んだ健康保険法などの改正案が15日に政府で決定したそうです。

 

現在マイナンバーカードの取得率は「取得していないが、今後も取得する予定がない」

と考えている人が約53%もいることが世論調査での結果で公表されました。

取得しない理由としては、

・必要性を感じられない…57.6%

・身分証明書になるものは他にもあるから…42.2%

・個人情報の漏えいへの心配…26.9%

などが挙げられている。

 

ちなみに、「取得していないが今後取得する予定がある」人が16.7%となっています。

2015年にマイナンバー制度が導入されて3年経ちますが、未だに普及率は1割強にとどまっている状況です。

 

今回の改正案で、健康保険証として代用可能とし診療情報とも連携を図ることで、

一気に普及率を高め受診時の本人確認を確実にし、医療保険の不正利用を防ぐ狙いがあります。

 

新たな仕組みとは?

医療機関の窓口に設置する専用機器でマイナンバーカードの裏側のICチップに読み込まれ、保険診療の支払い審査を行う「社会保険診療報酬支払基金」などに繋がっており

同基金カードの所持者の健康保険証の情報を送信し、医療機関が保険資格を確認できるようになり、これまで通り健康保険証も使用できるそうです!

 

今回は、窓口読み取り機やオンラインでの資格確認を導入する病院などの医療機関に限った話にはなりますが整骨院業界に導入されるのも時間の問題だと今回読んで感じました。

実際に施行されるのは2021年の3月からの予定だそうです!

 

もしマイナンバーカードが使用可になったら今まで以上に保険証チェックに力を入れなければいけません!

保険者返戻理由で一番多いのが、保険証情報に関するものになっています。

毎月しっかりとチェックを行えば防げるものなので月初めは必ず行いましょう!

 

2021年の3月とまだまだ先ではありますが、いつきても対応ができるように事前準備を

しっかりと行って頂ければと思います。

竹下沙奈 / アイワ接骨師会

接骨師会で約5年間にわたり、接骨院開業したい先生方の開業支援、開業後の保険請求をサポートをしております。
数年にわたる業界でのキャリアを通じて、幅広い知識と実績を積み重ねてきました。

私の信頼性は、お客様の声から個別のニーズに合わせた最適なアプローチを提供し常にサービス改善を心がけております。
信頼性と専門知識を重視する私は、接骨師会での仕事を通じて先生方の生活の質を向上させるために努力し続けています。皆様の健康と幸福をサポートできることを光栄に思っております。