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注意:本コラムでは「整骨院」と「接骨院」の言葉を使用していますが、これらは同じ意味を持つ言葉として扱われます。どちらの言葉も同じ施術や治療を指すものとしてご理解ください。
また、情報については一部変更されている場合もありますので、必ず該当する関係各所にご確認ください。
受診調査があった際の正しい対応方法はご存知でしょうか?
この記事では、受診調査がきてしまった際の正しい対応方法を解説します。
回答方法や対応しなかった場合どうなってしまうのかまで、これを読めば必要な知識が身に付きます。
是非、参考にしてください。
整骨院・接骨院で保険証を使うと届く調査書・アンケートの意義とは?
調査票が送付される理由は、受療内容が保険診療の対象であるかどうか確認するためです。
整骨院での治療後に届く調査書の内容とは?
負傷部位、負傷日時、負傷原因、通院日数などの請求内容が合っているのか確認です。
保険証を使った後、届く書類の処理方法は?
3か月も半年も経ってから届くことが多いので忘れてしまった細かいことや、わかりにくい専門的な内容を質問してきます。
それに対して適当に記入して提出した場合、かなりの確率で「不払いの口実」にされてしまう恐れがあります。
また、「提出しない」場合も「不払い」になるケースが確認されています。
保険者からのアンケートの質問に対して、どう回答していいのかわからない部分について、 「接骨院に相談せずに」とか、「接骨院への確認は不要です」と記載がありますが、接骨院に確認してみてもいいと思います。
保険者によっては書類が届きやすいものと届きにくいものがある?
あります。ですが、保険者の方針や保険請求の内容、タイミングなどによるため確実に届く届かないの判断は難しいです。
健康保険に影響する調査書の無視はどのような結果をもたらすか?
調査書を無視した場合
提出をしないと何度か書類が届きます。それでも出さない場合は保険請求が出来なくなってしまいます。そのため、差額分が自己負担になります。