柔道整復施術療養費支給申請書(レセプト)記載上の留意事項

皆様こんにちは。

アイワ接骨師会の赤堀と申します。

 

本日は、療養費の支給基準にある、柔道整復施術療養費支給申請書(レセプト)における記載上の留意事項の中から「2施術の内容欄」についてご紹介させていただきます。療養費の支給基準(平成29年度10月版 176ページ)では「2施術の内容欄」について以下の通りに記されております。

 

2 施術の内容欄

(1)「療養を受けた者の氏名」「生年月日」欄について

療養を受けた者の氏名及び生年月日を記載すること。

(2)「負傷原因」欄について

平成25年5月1日以降の施術分から、3部位目を所定料金の100分の60に相当する金額により算定することとなる場合は、すべての負傷
名にかかる具体的な負傷の原因を記載すること。

(3)「負傷名」欄について

①「負傷名」欄には、「柔道整復師の施術に係る療養費の算定基準」(昭和33年9月30日保発第64号厚生省保険局長通知)に規定する
施術料算定の単価となる所定部位の名称及び負傷名を明確に記載すること。なお、負傷名の記載に際しては、部位の左・右・上・下
等を特定するとともに、次の名称を使用して差し支えないものとすること。

(打撲の部)

ア 背部(肩部を含む。) 背部打撲、肩部打撲又は肩甲部打撲

イ 手根・中手部         手根部打撲又は中手部打撲

ウ 腰殿部        腰部打撲又は殿部打撲

エ 足根・中足部     足根部打撲又は中足部打撲

(捻挫の部)

ア 頸部          頸椎捻挫

イ 中手指・指関節    中手指関節捻挫又は指関節捻挫

ウ 腰部          腰椎捻挫

エ 中足趾・趾関節    中足趾関節捻挫又は趾関節捻挫

②負傷名の記載の順序については、負傷年月日順(施術録の記載順)を原則とするが、逓減率を勘案して、骨折、不全骨折及び脱臼につ
いては初検時のみ優先して記入して差し支えないこと。なお、初検時の負傷名の順序は、以後変更できないこと。

(4)「負傷年月日」欄について

当該負傷部位に係る負傷した年月日を記載すること。

(5)「初検年月日」欄について

当該負傷部位に係る初検年月日を記載すること。

(6)「施術開始」欄について

申請対象月(期間)における当該部位について初めて施術を行った年月日を

記載すること。

(7)「施術終了」欄について

申請対象月(期間)における当該部位について最後に施術を行った年月日を

記載すること。

(8)「実日数」欄について。

申請対象月(期間)における当該部位について施術を行った日数を記載すること。

(9)「転帰」について

治癒の場合は「治癒」、保険医療機関に引き継いだ場合は「転医」、施術を中止した

場合及び他の事情で患者に対する施術を止めた場合は「中止」を〇で囲むこと。

施術が継続中の場合は無表示とすること。

(10)「経過」欄について

患部の状態、施術経過等を記載すること。

 

昨日のブログでもお話させていただきましたが、柔道整復施術療養費支給申請書(レセプト)を作成する際には、このような記載要領を網羅した上で記載していただく必要がございます。本日は、療養費の支給基準にある、記載上の留意事項の中から「2施術の内容欄」の(1)~(10)をご紹介させていただきました。次回のブログでは、「2施術の内容欄」の(11)~(15)をご紹介させていただきます。

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