負傷名について

みなさまこんにちは。

アイワ接骨師会の多田と申します。

 

 

私事ですが、先日大学の部活動の練習に参加してきました。

引退したのが丁度1年くらい前ですので、なんだか感慨深い気持ちになりました。

現役の子たちに紛れて紅白戦などを行ったのですが、なんせ1年ぶりくらいの練習なので、思うように身体は動かず、歳を感じるとともに、少し悲しくなりました。

もちろん次の日は全身筋肉痛でございました。

業務にも徐々に慣れてきて、自分で時間のコントロールも付けられるようになってきているので、身体を動かす時間を作り、健康的に生活していきたいなと思いました。

気候も暑すぎず寒すぎず丁度良い気温だと感じているので、“スポーツの秋”とよく言われますし、運動習慣を身に付けていきたいなと思っております。

みなさまも、無理しない程度に適度に身体を動かし、健康的な生活を始めてみてはいかがでしょうか??

 

 

 

さて、本日は負傷名についてお話させていただきます。

以前私がお受けした問い合わせの電話にこのような内容のものがありました。

 

Q. 臀部挫傷の上部をレセコンで打ちたいのですが、出てこないのですが、どうしたらよいですか?

 

というものでした。

回答といたしましては、

 

A. 臀部挫傷は協定外部位なので、お使いのレセコンによっては入力できないものがあります。

(レセコンの操作方法については、メーカー様に直接お問い合わせください。)

 

とお答えいたしました。

 

ここからは、協定部位協定外部位について説明いたします。

 

こちらが、協定部位の一覧になります。

協定部位とは、

「柔道整復師の施術に係る療養費の算定基準」(昭和33年9月30日保発第64号厚生省保険局長通知)に規定する施術料算定の単位となる所定部位の名称及び負傷名

と通知されております。

 

ここに含まれていない部位は協定外部位に分類されます。

よく問合せがある例といたしましては「臀部挫傷」「足底部挫傷」などがあります。

この協定外部位を保険者に請求すること自体は可能ですが、近接部位等の判断は保険者の裁量によりますので、それぞれの保険者によって異なるということを了承したうえでご提出ください。

 

負傷名を決定する際に注意が必要なのは、近接部位についてです。

近接部位とは、簡単に説明しますと、関節捻挫と近しい部位の打撲に関して同時に算定することができないことです。

 

近接部位の例をいくつか挙げてみます。

図中の、オレンジとピンクの部分が近接部位に当たります。

 

勘違いしやすい点として、肘関節と膝関節の場合、関節の算定がない場合、

上腕前部+前腕上部

大腿下部+下腿上部

は近接部位には該当しません!!

 

 

いくつか、少し特殊な近接部位もありますが、そちらは別の機会に説明させていただければと思っております。

 

 

上記の近接部位の関係もあり、厚生労働省は負傷名欄について

 

“「負傷名」欄には、「柔道整復師の施術に係る療養費の算定基準」(昭和33年9月30日保発第64号厚生省保険局長通知)に規定する施術料算定の単位となる所定部位の名称及び負傷名を明確に記載すること。

 なお、負傷名の記載に際しては、部位の左・右・上・下等を特定するとともに、次の名称を使用して差支えないものとすること。“

(H30年度版 療養費の支給基準より一部抜粋)

と通知しております。

 

 

例えば、

〔①膝関節捻挫②大腿部挫傷〕

とだけ記載してあった場合、上記の図を参考に考えてみると、オレンジとピンクの部分にあたり、隣り合っている部位なので、近接部位では?と思いませんか??

ですが、

〔①膝関節捻挫②大腿部挫傷〕

であれば問題なく請求できますよね!!

 

左右等の記載が重要なのはこのためです。

 

 

今回は負傷名について少しお話しさせていただきました。

先生が選んでいる部位でも、実は【協定外部位】だった、ということがあるかもしれません。

今一度、療養費の支給基準などでご確認いただければと思います。

 

何かご不明な点などがございましたら、お気軽にアイワ接骨師会までお問い合わせください!

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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