景品表示法のつづき

皆様、こんにちは。

アイワ接骨師会の山本でございます。

 

 

前回は、景品表示法ってなに?というところのお話でした。

今回は、柔整業界に置き換えた際の景品表示法についてお話しようと思います。

 

 

 

☑小顔矯正の表記で景品表示法違反?

先日も景品表示法違反により措置命令のニュースが出ていました。

 

”自社ウェブサイトにおいて頭蓋骨の歪みやずれの矯正により、目の大きさや鼻の高さ、エラの張り、額の広さなどが変化し小顔になるかのような表示をし、それが持続するかのような表現をしたとして、東京都は2月20日、これらを標ぼうした役務提供を行う事業者に対し、景品表示法に基づいた措置命令を行った。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月7日号で)”

https://www.bci.co.jp/nichiryu/article/5090

 

 

 

「たった1回の施術で効果実感!」「1回の施術で-1.5cm縮まる」など、

頭蓋骨の歪みやずれが矯正されることにより、小顔になり、かつ、それが持続するかのように示す表示は誤解を招く恐れがあります。

実際、1回の施術で本当に小顔になれたらとても嬉しいものですが、はたして自分にも適応するのか不安でもありますね。

 

☑景品表示法に基づく措置命令とは・・・

消費者庁より、平成28年6月30日付で次のような発表があります。

”小顔になる効果を標ぼうする役務の提供事業者9名に対する景品表示法に基づく措置命令について”

 

(略)

表示内容:

9名は「表示内容」欄記載のとおり、あたかも、対象役務の提供を受けることで、頭蓋骨の歪みやずれが矯正されることにより、小顔になり、かつ、それが持続するかのように示す表示をしていた。

 

実際:

……9名に対し、それぞれ当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたところ、9名のうち7名から資料が提出された。しかし、当該資料は当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものとは認められなかった。

 

命令の概要:

ア 9名が行った前記(2)アの表示は、対象役務の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底すること。

イ 再発防止策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること。

ウ 今後、表示の裏付けとなる合理的な根拠をあらかじめ有することなく、同様の表示を行わないこと。

 

 

 

 

合理的な根拠とは、一般消費者への情報提供や説明責任を果たす観点からその理由を求められます。

表示を認識する一般消費者の目線に立つことがもっとも重要です。

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