往療料について

皆様こんにちは。

アイワ接骨師会赤堀と申します。

 

本日は、昨日のブログに引き続き、療養費の支給基準にある記載上の留意事項の中から「第3 往療料」についてご紹介させていただきます。療養費の支給基準(平成29年度10月版 103ページ)では「第3 往療料」について以下のように記載されております

 

第3 往療料

 

1 往療は、往療の必要がある場合に限り行うものであること。

 

2 往療料は、下肢の骨折又は不全骨折、股関節脱臼、腰部捻挫等による、歩行困難等真に安静を必要とするやむを得ない理由により患家の求めに応じて患家に赴き施術を行った場合に算定できるものであり、単に患者の希望のみにより又は定期的若しくは計画的に患家に赴いて施術を行った場合には算定できないこと。

 

3 2戸以上の患家に対して引き続き往療を行った場合の往療順位第2位以下の患家に対する往療距離の計算は、柔道整復師の所在地を起点とせず、それぞれ先順位の患家の所在地を起点とするものであること。ただし、先順位の患家から次順位の患家へ行く途中で、その施術所を経由するときは、第2患家への往療距離は、その施術所からの距離で計算すること。

この場合、往療距離の計算は、最短距離となるように計算すること。

 

4 往療の距離は施術所の所在地と患家の直線距離によって算定すること。

 

5 片道16kmを超える往療については、当該施術所からの往療を必要とする絶対的な理由がある場合に認められるものであるが、かかる理由がなく、患家の希望により16kmを超える往療をした場合の往療料は、全額患者負担とすること。

 

6 同一の建築物(建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第1号に規定する建築物をいう。)に居住する複数の患者を同一日に施術した場合の往療料は、別々に算定できないこと。ただし、やむを得ない理由があって、同一の建築物に複数回赴いて施術した場合は、この限りではないこと。

 

7 難路加算における難路とは、常識で判断されるもので、第三者に納得され得る程度のものでなければならないこと。

 

8 暴風雨雪加算における暴風雨又は暴風雪とは、気象警報の発せられているものに限られ、気象警報の発せられない場合は原則として認められないこと。

 

9 夜間加算については、以下によること。

(1)夜間の取扱いについては、おおむね午後6時から翌日の午前6時まで、又は、午後7時から翌日午前7時までのように、12時間を標準として各都道府県において統一的に取り扱うこと。

(2)後療往療の場合は算定できないこと。

 

10 往療に要した交通費については、患家の負担とすること。往療時に要したバス、タクシー、鉄道、船等の交通費は、その実費とすること。自転車、スクーター等の場合は、土地の慣例、当事者間の合議によるべきであるが、通例は交通費に該当しないこと。

 

本日は、昨日のブログに引き続き療養費の支給基準にある、「柔道整復師の施術に係る算定基準の実施上の留意事項」の中から「第3 往療料」についてご紹介させて頂きました。次回のブログでは、「柔道整復師の施術に係る算定基準の実施上の留意事項」の中から「第4 再検料」についてご紹介させて頂きます。

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