塚田農場が景品表示法違反。あなたはどう見ますか?

皆様、こんにちは。

アイワ接骨師会の山本です。

 

スマホでニュースを見ていたら、こんな記事がありました。

(2019.3.1 日本経済新聞)

塚田農場運営会社に課徴金 ブロイラーも「地鶏」表示 

消費者庁は1日、チェーン展開する居酒屋「塚田農場」で、ブロイラーを使った料理があるのに全て地鶏を使用しているように表示したのは景品表示法違反(優良誤認)だとして、運営会社エー・ピーカンパニー(東京)に課徴金計981万円の納付を命じた。同庁は昨年5月に再発防止命令を出していた。

同庁によると、塚田農場ではメニューに「地鶏は野生の旨味」などと明記。全てのメニューで地鶏を使っているように思わせていたが、チキン南蛮やつくねにはブロイラーを使っており、それを理解させる特段の表示をしていなかった。

エー・ピーカンパニーは取材に「指摘を受け止め、信頼回復に努める」とし課徴金を納付する方針を明らかにした。

〔共同〕

 

 

 

 

まさか自分が地鶏料理と思って食べていたものが、実は違いました!となると非常にショックが大きいものです。

表示違反で約980万円の罰金、昨年にも同様に表示違反で行政処分が下っていたうえ、再発防止命令が出されているにも関わらず・・・。

 

 

 

先日の『あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会』では、消費者庁から景品表示法についての解説がありました。

今回は景品表示法についてお伝えしたいと思います。

 

 

1.景品表示法の概要

▶景品表示法は良い商品・サービスを安心して選べる環境を守る

▶景品表示法では、うそや大げさな表示など消費者をだますような表示を禁止している

▶表示とは、顧客を誘引するための手段として、事業者が自己の供給する商品・サービスの品質、規格、その他の内容や価格等の取引条件について、消費者に知らせる広告や表示全般を指す

 

2.誤認されやすい表示例

【食品分野】牛肉のブランド

実際には、国産有名ブランド牛ではない国産牛肉であるにもかかわらず、あたかも「国産有名ブランド牛の肉」であるかのように表示

 

【通信分野】携帯電話通信の料金

実際には、自社に不利となる他社の割引サービスを除外した料金比較であるにもかかわらず、あたかも「自社が最も安い」かのように表示

 

うそや大げさ、誇大な表示(不当表示)となってしまうと、消費者の適切な商品・サービスの選択が妨げられてしまいます。景品表示法では上記以外にも不当表示と思われる表示に対して調査を行い、禁止としています。

これらの景品表示法に違反する不当表示については、事業者側に故意・過失がなかったとしても、景品表示法に基づく措置命令が行われます。

判断基準は消費者となります。消費者が誤認してしまう恐れのある表示は行ってはいけません。

 

次回のブログでは、柔整あはきに置き換えてお話しようと思います。

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